ふれる
岡山県立博物館での特別店「茶碗 茶の湯にふれる」に行ってきました。
茶道をしているわけでもなく
茶碗に興味があったわけでもなく
茶碗にふれることといったら、たまに行くお茶席だけ
なのに何故か新聞に掲載されていた広告を目にしたら
無性に観に行きたくなり行ってきました。
2万年前の茶碗、弥生時代の茶碗、豊田秀吉が所持していた茶碗、千利休が作らせた茶碗などなど
悠々の時を経て綺麗な姿で展示されていました。
形・色・模様、何一つ同じものがない茶碗
展示物の紹介文を読んでいたら、色々な思いで製作され使用されてきたことを学ぶことがき
物には存在する意味、役割があるのだと感じることができました。
デジタルの世の中になりつつ時代、アナログにふれることでアナログの良さ、デジタルの便利さを
実感できるのではと思ったとある日曜日でした。
N.N