失敗した失敗した
皆さんが面白いと思うことってなんですか?
私は成功者の話を聞くより、失敗者の話を聞く方が楽しいです。
ってなことで、私の過去の失敗を思い出してつらつら書いてみます。
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1.キャッチャー事件
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とある婚活パーティーでの出来事。
女性に話しかけられた。
女性「あ、あのお話いいですか?」
私 「もちろん、話しかけていただいてありがとうございます」
女性「ご趣味ってなんですか?」
私 「野球してるんで、まぁそれが趣味と言えば趣味でしょうか」
女性「キャッチャーですか!」
違うわ、見た目で判断すなよ
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2.炊飯器事件
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とある女性と同棲中だった平成のあの日。
私がたくさん食べるので、炊飯器を買い替えたいと言い出した。
ヤ●ダ電機に到着し、何やら彼女はお悩みの様子。
「白と黒、どっちがいい?」
私は若かった。
「どっちでもええ」
この2人のお話は
ここでおしまい
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3.初恋事件
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転校生に恋をするだなんてよくある話。
かくいう私もそんな一人であった。
小学4年生、転校してきたA子さん。
それが私の初恋である。
時は流れ、中学3年生。
このまま思いを伝えることなく別々の道になることは避けたかった私。
下校中の彼女を呼び止めた。
私 「ずっと好きでした!付き合ってください!」
A子「K.N.君、たたくから…ごめんなさい」
泣かれた。えっ、オレが泣きたいんですけど。
(翌日)
校内放送「○君、生徒指導室に来なさい」
えっ、何?こわ。生徒指導室のドアを私はノックする。
鬼先生「入りなさい」
私「なんでしょうか」
鬼先生「昨日A子泣かしとったじゃろが、何しとんなら!」
私「フラれてました」
鬼先生、一緒に泣いてくれてありがと。
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4.靴の上のカノジョ
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これは私は失敗とは思っていないのですが、
周りから怪訝な表情で見られる不思議な話。
あれは年末のカウントダウン花火。
雪が降りしきる中、私は彼女とそこにいた。
彼女は言った。
彼女「足の感覚が無くなってきた」
私 「あっちの建物に移動する?」
彼女「ううん」
私 「ちょっと見にくいけど、あっちの雪少ない方に行く?」
彼女「ううん」
私 「じゃあオレの靴の上に乗る?」
彼女「うん」
さて、いかがだったでしょうか。
靴以外の選択肢あった?ないよね?靴一択だよね?
皆様のご意見、ご感想をお待ちしております。
K.N.