相棒
久しぶりに回ってきたブログ当番ですが、何を書こうか色々悩んだのですが、、、ギターの話でもさせて下さい。
中1の秋、文化祭で先輩達がバンド演奏をしていてキャーキャー言われている姿を見て私のギター人生は始まりました。
中1の私はギターを買ったその日にプロになると決めました。
音楽への熱量は一切冷める事なく、高校を無事卒業してギターを担いで北海道から上京しました。
さすが東京です。全国から夢を抱いたミュージシャン志望の若者が山ほどいて、演奏技術もみんな本当に上手かったです。
私も負けじとメンバーを集め、必死にバンド活動に明け暮れていました。
結局、夢は叶わなかったのですがギターを弾かなかったら今の自分はなかったなと思います。
ギターを始めなかったら、上京していないし、東京で妻とも出会っていないし、妻の地元である岡山にも来ていないし、岡山県民になってこの会社で皆さんと一緒に仕事する事もなかったです。
そう考えたら人生って何がきっかけで何が起こるかわからないもんですね。
先輩がキャーキャー言われてなかったらそもそもギターやろうってなってなかったでしょうし。
案外きっかけってのはそういうものなのでしょう。
あれから25年になります。
今はfenderと言うメーカーのstratocasterというモデル名の相棒と一緒に音楽を楽しんでいます。
Sand&Buggyや社外バンドで活躍してくれています。
ギターの詳しい話は、ここに書き出したらいくらでも書いてしまいそうなので、楽器好きな方はまた別の機会に語り合いましょう。
issei
