『アマテラスの暗号』
ここしばらく、歴史ミステリー小説『アマテラスの暗号』伊勢谷武著(廣済堂出版)を読んでいます。
帯に「Amazon Kindleカテゴリランキング20ヶ月連続1位」とあります
内容は、元ゴールドマンサックスのトレーダーの主人公が、由緒ある神社が実家で、
主人公の父が殺された謎を仲間と追跡する、というものです。
追跡の中で、いにしえからの日本とユダヤの繋がりが、
これでもかというほど出てきます。
530ページのボリュームがありますが、
神話の世界の神々の系図や神社の写真がたくさんあり、
現地に行ってみたくなります。
フィクションではありますが、各地の祭りの風習や地名、
神話の内容が、聖書の世界と共通する部分が多く描かれていて、
日本の国の成り立ちに隠された謎があることが分かります。
この謎を現地に行き歴史を感じてみるのも面白いかもしれません。
T.S