初節句
息子がこの度初節句を迎えるということでお祝いの話が家族親族から出ている昨今なのですが、
まだ日が浅いとはいえ改めて生誕以来の時間の経過や成長を感じる瞬間でもありまして、とてもありがたく感じております。
端午の節句といえば鯉のぼり、鎧兜に五月人形といった贈り物が連想されますが、
祖父母達からではなく私から息子へのプレゼントとして初節句に贈ってあげたいと思って
彼が生まれた直後から決めていたのはこちら。
岡山を拠点に全国で活躍されている旧知のステンドグラス作家さんに個人的にお願いして今現在作って頂いております。
通常よりも少し小振りに誂えて頂き、年間を通じてオブジェとしても飾っておけるようにしました。
旧来の形式に固執せず自由な発想で、という思いを体現して下さったお気に入りの作品です。
家族はもちろんこの土地で今に至るまでに出会った方々とのご縁に感謝しつつ、息子の健やかな成長を願うばかりです。
副島