児島からニューヒロイン
うさぎやでは世に現存してないインディゴ入り万年筆インク「インディゴの街」シリーズ
を令和2年7月3日に発売した。
この商品を語る前に我が生誕の地児島の歴史をひも解くと
・奈良時代=孤島
・江戸時代=本土につながる半島
ただし塩を含む土地では米は育たず塩に強い綿づくりに勤しむ
・江戸後期=真田紐を生産
・明治時代=足袋1,000万足⇒日本一に
・大正~昭和前期=1963年学生服約1,000万着で史上最多数⇒この頃に私生まれる
・昭和後期=1965年国産ジーンズをビッグジョンさん(当時マルオ被服さん)が手掛ける
・そののちクラボウさんが国産デニム生地を開発された
・ジーンズストリートをはじめデニム=児島のブランドが作られる
とあるように児島の歴史変遷である。
そこに令和2年にその児島から新しい歴史が・・・
そしてうさぎやオリジナルインクが生まれることに・・・
その経緯はうさぎや岡山店リニューアル時にうさぎやオリジナルインクでの新色を
作成いたしたく当社お客様の紹介でとある会社の門をたたいたのであった。
そこにはなんと元T銀行営業マンがおられるではないか・・・見事な転身!ぶりで
社長はじめ転身した元営業マンとの商談が始まり
そこからあーでもないこーでもない を半年繰り返し今回5人兄弟のオリジナル万年筆インクが生まれました。
そのシリーズ名は「インディゴの街」シリーズです。その個々の名と性格を紹介しますと
1. Rigid(リジッド) 何も加工されてないデニム本来の最も濃い紺
・Raw(ロウ) リジッド同様生デニムと呼ばれますが今回リジッドに次ぐ濃さと位置づけ
・Fade(フェード) ジーンズで一番目にする色あせしたものを表現
・Vintage(ヴィンテージ) 履きこまれたジーンズの色を表現
・Sax(サックス) くすんだ青を表現し最も淡い青
兄弟個々では¥1,000(税抜)
5人兄弟をまとめると¥4,500(税抜)
です。そして「インディゴの街」とは「児島の街」を是非ともイメージしてくださいね。
さて、それに加えその友達もそれに色を添えてくれました。
・ガラスペン インディゴの街 ¥9,000(税抜)
・インディゴの街 ジーンズスタイル¥20,000(税抜)
・インディゴの街 マスキングテープ ¥380(税抜)
ということでうさぎや、うさぎやECサイト 文具専門ストアうさぎや で準備しています。
お世話になりました皆様方にお礼を申し上げるとともにものづくりをすることが少ない私たちですが
我が児島の誇りに育てたいとの特別な気持で書かしていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
児島=デニム=インディゴ=うさぎやオリジナルインク=インディゴの街
と覚えてくださいね。
M.M