忖度てなに
今回何を投稿しようか考えて
昨年、関心を持ったある会社で、役10年前 80億円の売り上げで、100億円を目指していた会社が
7年後 200億円を超える売り上げとCSR活動や残業無、有給取得率100% 厚生労働省より表彰されるまでの会社になった。
会社の話と思ったのですが 如何せん 情報が少なくまとめきれなかったので、何か次の機会に
先程 テレビ何気に 出てきた[忖度]という言葉が最近よく聞くようになったな
そこで 少し[忖度]という言葉を自分なりに考えてみました
本来の意味は、(相手が何を言いたいかを考えること)
でも、昨今の意味合いは その人に沿い喜ばれるような事や発言や行動をすることの様に使われていることが多い気がしませんか?
それって、ただの太鼓持ちじゃないかって。
あの学園の理事長さんや役所の人 相手が何を言いたいか考えた結果があの事件と言われていますが、
どうでしょう 後者ではないかなと思うのです。
違いは そこに忖度する人が 自分の利益が入るか否かでまったく違う結果になると考えます。
以前 紹介した白洲次郎さんや小栗忠順公のような人たちが行ったことが 本当の忖度ではないかなと
忖度する方の考えや行動を深く理解して 私利私欲なく考えそれを高める方向での発言や行動する。
相違がれば進言すること(これが難しい)
忖度される側はそれなりの度量がないといけないのかな、 忖度されるぐらいだから有るのだろうね。
昨年末にNHKでも取り上げられた 白洲次郎さんは部下には気さくで気配りのできる人で大変人気もあったそうな
反面、筋の通らないことには徹底して争ったと、そして娘婿にも例外なく依怙贔屓などまったくしなかったと。
有名な話でGHQでは(従順ならない唯一の日本人)と言わしめられる人
D.マッカーサーに昭和天皇からクリスマスプレゼントを届けた時の対応に怒鳴り慌てさせた強面だったりしたかと思えば
トヨタ2代目ソアラ開発の主査に 自分の愛車ポルシェ911を届け 世界に名を馳せる車を作りなさい その資料に使いなさいとか
ダムの工事現場の作業員の人たちのために風呂場や休みなど心配りをしたことなど逸話がいっぱい。
脱線しましたが、私は太鼓持ちが大嫌いです。
忖度はしますが なかなか難しいものですね。
ましてや 進言する事は なかなかですね。
まあ ここ数年困っていたことは クリアできたことだし
ただ 代償はちょっと痛いけどもね。でもとっても 空を見れば青天です。
一昨年のテーマは(停)
昨年のテーマは(黙)
今年のテーマは(笑)
効果は、現在上々
では、素敵な一日を笑顔で元気にお楽しみ下さい。
M,F.A