『憧れ』
福山に赴任して早や1年9ヶ月が経ちました。
街に愛着が生まれ、人々と親しみが生まれ
福山藩 初代藩主、水野勝成公の真っ直ぐな生き様に感銘を受け『憧れ』が生まれました。
1619年、ちょうど400年前です。
単身で鞆港に入港し、備後国の地理を詳しく巡見し
当時、中心だった神辺地区では無く
瀬戸内海に近い、現在の福山中心部に新たな城を築くことが福山の発展に繋がると判断。
地元の領主や武士を積極的に登用し、城下町の整備や産業育成、上水道・下水道の整備
神社や寺院の再建に力を注ぐ等、福山の地を開拓し、福山藩を大きく発展させた福山の英雄です。
この水野勝成公
猛将にして文化人、義に厚く名君といわれています。
全くレベルが違えども、志には共通点を感じています。
『憧れ』から一歩でも近づける様に、今年も福山開拓頑張ります!!
K.F