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トリミング

No music No life

とある日曜日の夕方、知り合いの家でごろごろとしていた。

テレビは点いていたが、私はマンガを読んでいた。

そこから流れてきたのは、誰もが聞いたことのあるコミカルな音楽。

ホンワカパッパー ホンワカパッパー ・・・

正確には、ホンワカパッパー とは言っていない。でも、確実にホンワカパッパーだ。

100人中100人 ホンワカパッパー と 表現するはずだ。

その曲を聴くと誰もが思い至る、いわずもがな 吉本新喜劇 だ。

その時の私も、新喜劇始まったなーと思いつつ、マンガを読み進めていた。

その時だ、知り合いが変な言葉を私に言った。

『コノキョクジャズナンダッテ』

へ? この人 なに言ってんだ? 私が怪訝な顔をしていると

『この曲』 『JAZZ』 『なんだって』 しっかり文節ごとに区切って言い直してくれた。

わかった 言葉はわかった、ただ・・・ JAZZって あれでしょ ブラックミュージック的な

デキシー的な モダン的な あれでしょ ショットバー的な あれでしょ

いやいやいやいや ホンワカパッパーは ジャズじゃないよ、そんなわけありまへん。

だって、曲でわらかそうとしてるやん。つかみにいってるやん。

あれは、新喜劇用にナントカ師匠が書き下ろした曲でマチガイありまへん。

もう ちょっとハンギレ状態で、がんばって反論したが、インターネットで調べられ万事休す。

ナントカ師匠書き下ろし説は、木っ端微塵 海の藻屑になってしまった。

原曲は 『Somebody stole my gal』という曲で、アメリカのポピュラーミュージック。

それをジャズアレンジしたものだそうです。

ホンワカパッパーはトランペットに消音機をつけて、手のひらの開閉で音に変化をつけているそうです。

実はそのジャズアレンジした人が、もともと大阪生まれでで、花月にメッチャ出入りしてて・・・なんてことはありまへん。

E・W







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