破天荒な妹の話
今回の西日本豪雨により被害を受けられた皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
今回の豪雨では、私の住んでいたエリアにも避難勧告が出されました。
普段の意識の弱さからか避難勧告という言葉にもピンと来ず、近所の方々は居るのか、どこへいけばいいのか・・・
とオロオロとするだけで、そのまま翌朝を迎えました。
住んでいるエリアは被害が無く、豪雨翌日から通常の生活を送れています。
そんな中県外に住むたくさんの方から、心配のご連絡を頂きました。
仕事関係の方々、親戚、友人、家族・・・・
意外だったのが妹(破天荒な妹)。
妹から連絡があるのはろくでもない事が多かった過去。
「私、結婚するから。(ろくでもない事ではないけど、急すぎる。)」
「マンション買います。(どうやって・・・?)」
「離婚する!(そんな気もしてたけど。)」等々。
そんな妹が、
「大丈夫?何かあったら私を頼って。」と。
離れていても人との繋がりを感じた今回の出来事でした。
まだまだ被災した地域は復旧の途中で、苦しんでいる方もたくさんいらっしゃいます。
出来ることは何か。
短期的ではなく長期的に、表面的ではなく寄り添って考えなければと感じています。
m.g