ボランティア活動
7月16日 西日本豪雨で大きな被害のあった真備町でのボランティア活動に参加しました。
朝8時にボランティア集合場所の中国職業能力開発大学校へ行き、受付をすませバスで真備町へ。
ボランティアセンターで説明を受け、5・6人で1チームをつくり、チームで行動をしました。
私のチームは川辺橋手前の高架下のご年配の方のお宅でした。
やはり水害の被害が大きかったようで、
家の土壁がほとんど剥がれてしまい、その土を土嚢袋に詰めて外に運ぶ作業を手伝いました。
室内とはいえ、サウナのように蒸し暑く、
土も水を含んでいたため重く、覚悟はしていましたが、それ以上に過酷でした。
このお家にはもう住まれないということで、電気や家電も全て外し運び出しましたが、
おじいさんの顔はさみしそうでした・・・
約3時間の作業でした。
熱中症も心配されるため、20分作業・10分休憩と指示されてはいましたが、
気持ちばかりが焦ってしまい、作業に集中しすぎることもありました。
今回初めてのボランティア活動で、
わからないこと、心配なこと、多々ありましたが、ボランティアセンターの方が説明してくださいました。
また、体力に自信が無くても、自分で出来ることがあるはずです。
ほんの少しのことかもしれませんが、誰かの役に立てるよう、また時間を作って参加したいと思います。
暑い日が続きます。くれぐれも体調管理にはお気を付けください。
T.Y