おたっしゃで
別部署の先輩。出会いは14年前。
先輩「オレの名前は知ってるか?」 私「知ってます。」
先輩「漢字で書けるか?」 私「・・・次までに書けるようにしておきます;;」
スキンヘッドに近い丸刈りで大きな体格。そして笑顔と愛嬌が溢れている。
その数年後、先輩とユニットを組んだ。
なんのパートだとか ボケ/ツッコミ だとか、そんなものではない。
あえて言えば兄弟か。こんな私もほぼスキンヘッド。
月曜日の朝。顔を合わせたときにお互いの髪の毛の長さをチェック。
兄「おめー。今日長げーじゃねーか」
弟「そうなんですよ。超ロン毛っす(3mmくらい)」
あるときは
兄「これ昨日刈ったばっかり。12時間もんよ。」
弟「僕なんか今朝ですよ。0.8mmっす。」
ある寒い冬の朝
兄「今日はさみーなー。この頭にはこたえるわ」
弟「『寒い』ってーか『冷たい』ですよね。」
ただそれを言うだけのユニット。その名も BOW'Z
読み方はボーズ。
他の社員も加入させようと勝手に候補を挙げながら、
結局2人だけでやってきた大切なユニット。
しかしそれも今週まで。
あとは弟分の僕がしっかり守っていきますのでご安心を。
そう。BOW’Z は永遠に不滅です。
誰からも愛される人気者のブルース兄貴。
風邪などひかず、どうぞおたっしゃで。
Jakeおの