• Usagiya
  • facebook
  • Twitter
  • お問い合わせ
  • WAKUWAKU
  • サービス一覧
  • インボイスのお知らせ

STAFF BLOG スタッフブログ

トリミング

「涙せん」崩壊

最近 歳のせいか 感動ものを見たり 聞いたりすると 直接 涙せんに連動し 大変なことになります
先日も感動して涙も出たテレビがありました その話を少し紹介します

「日本理化学工業」とゆう 川崎市にある会社 主に「チョウク」を作っている会社です(従業員80人程)
話題になっている事は 知的障害者の方が全社員の70%もいて 会社的にも十分成り立っているとゆう所です
昭和34年 会社の近くにある養護学校の先生が「卒業生を雇ってもらえませんか」と訪ねたことから話が始まります
最初は無理と断っていた社長でしたが 何度も通う熱心な先生に負け 研修で二週間だけ二人の生徒(15歳女性)を
受け入れる事になりました 最初はなかなかうまく出来なかった作業も 従業員の指導で出来る様になり
二人を褒めてやると 本当にうれしそうにする姿を見て 他の人も癒されました ただ社長としては障害者に
仕事をさせることに不安を感じ 抵抗もあったようです そんな時 知り合ったお寺の住職から言われた言葉で
人間にとって究極の幸せとは 1つ 愛されること 2つ 褒められること 3つ 役に立つこと 4つ 必要とされること
で 特に4つ目の「必要とされること」が生きていく為に重要 とのことを話してもらい
二人の障害を持った女の子が 大変な仕事をしているにも関らず毎日楽しそうに 会社に来る意味がそこにありました
その後いろいろありましたが 二人は社員となり 次の歳から少しずつ障害を持った社員も増えていきました

私は いろんな欲を満たしたとき 幸せを感じてましたが 残りの人生は「必要とされる」ことを考えて生きて
いこうと思います

S.N




このページの先頭へ