君のその香りが僕の脳髄を侵していく
我が家の冷蔵庫には、とある缶のお酒が常備されています
ですがこのお酒、スーパーやコンビニではめったに売っていません
そのため近所の酒屋で定期的に箱買いしています
そのおかげか、最近は行くたびに味噌なんかをおまけにつけてくれるようになりました
こないだのがまだありますから…
とは言えず、また味噌をもらってしまう、ぷちアル中のK.H.です(^q^)ノ
さて、箱買いまでして常備しているこのお酒ですが、
実はメインの晩酌は別にあります
それは「ジン」です
20代の頃はジンばっかり飲んでいたものですが、
ワインやウイスキーを覚えてからは、すっかりご無沙汰になっていました
ですが、この1年くらいはブームが再燃したのか、
今では月1本のペースで空き瓶が増えていっています(-_-;
ということで、
今回はジンのことを少しご紹介(^^)ノ
まずは「ジンって何?」という方のためにざっくりご説明
ジンとは麦やジャガイモなどを原料とした蒸留酒で、スピリッツと呼ばれるお酒のひとつです
アルコール度数は40度以上のものが多く、カクテルのベースとしてもよく使われます
様々な香草と一緒に蒸留しているので、特徴的な香りがします
諸説あるようですが、もとは薬用酒として作られたオランダの「ジェネヴァ」が原型で、
その後イギリスに渡り「ジン」と呼ばれるようになったそうです
今では、一般的にジンと言えばイギリス産の「ロンドンドライジン」が主流です
また、「シュタインヘーガー」と呼ばれるドイツ産のジンもあります
私が普段飲んでいるジンもロンドンドライジンのひとつで、
「ボンベイ・サファイア」という銘柄のものです
飲み方は人によって様々ですが、
ジン好きには、とろっとするまで冷凍庫でボトルごとキンキンに冷やして、
ストレートで飲む方が多いように思います
かくいう私も以前はそうやって飲んでいたのですが、
「ボンベイ・サファイア」はドライジンの中でも特に香りが豊かなので、
冷やさず常温ストレートでちみちみやるのがマイブームです(^q^)
さて、そんなジン好きな私ですが、
先日少し変わったジンを買いました
それがこれ↓
そう、この「クラフトジン岡山」というストレートな銘柄が示す通り、我らが岡山県産のジンです!
地ビール「独歩」でも有名な、老舗酒造である宮下酒造が製造していて、
米焼酎をベースに蒸留し、その後樫樽に貯蔵しているのが特徴だそうです
麦ではなく米がベースになっているだけあって、
ほのかに甘くフローラルな感じの、やさしい香りと味わいがするように思います
もし見かけたらぜひ飲んでみてくださいね
ここ数年、サントリーの「山崎」やニッカの「竹鶴」など、
「ジャパニーズウイスキー」が世界で高い評価を受けているようですが、
いつか「ジャパニーズジン」もメジャーになる日が来るかもしれませんね(^^)
とか書いてるとジン飲みたくなってきたー\(^o^)/
けどこないだ空になってまだ買ってなーい/(´A`)\
…明日買いに行こ(^q^)
K.H.