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STAFF BLOG スタッフブログ

トリミング

おとなしく総合感冒薬を飲んで寝ます

嫁様が断酒をやめたこともあり、
つられて晩酌の癖が戻りつつあるK.H.です。

 

先週末に風邪で声が出なくなっていた隣の席のお嬢様から
なにかしらのお裾分けをいただいたのか、
最近ちょっぴりノドの調子がよろしくありません。

一昔前は「ノドの消毒♪」といいながら、
ジンのストレートをあおったりしていましたが、
さすがに今はそんなアホなことはいたしません(´ー`)

 

とはいえ、昔からお酒は『百薬の長』と言われていますし、
現にジンも、元々はオランダのお医者さんが作った薬用酒なのです。
(ただし、効能は解熱・利尿作用なので、もちろん風邪には効きません^q^)

また、リキュールも蒸留酒に薬草の成分を加えたものが原点と言われ、
フランスの「シャルトリューズ」のように修道院で作られているものもあります。
ちなみに、そのレシピは3人の修道士だけが知る秘伝なんだとか。
liquor1

 

というわけで、今回は薬草系リキュールを
いくつかご紹介したいと思います。

 

カンパリ (イタリア:ダヴィデ・カンパリ社)
liquor2

たくさんある薬草系リキュールの中で、
最もメジャーなものの一つだと思います。

ルビーのような透き通った綺麗な赤色と、
爽やかな苦みのある味が特徴です。

カンパリオレンジやカンパリソーダなどカクテルのバリエーションは豊かですが、
個人的に一押しなのは「スプモーニ」です。

 <レシピ>
  ・カンパリ 20ml
  ・グレープフルーツジュース 30ml
  ・トニックウォーター 適量
 <ざっくりな作り方>
  グラスにいれて軽くステア
cocktail1
 <コメント>
  カンパリの苦みとグレープフルーツの酸味がマッチして、
  とても飲みやすいので、薬草系初心者にもオススメです。

 

イエーガーマイスター (ドイツ:マースト・イエーガーマイスター社)
liquor3

通称イエガー。
全リキュールの中で一番好きなのがコレです!
国内ではカンパリに比べるとやや知名度が低いですが、
世界的にはカンパリと1・2を争うほどメジャーなリキュールです。
(実際2012年にはリキュール類の世界売上第1位だったそうです)

見た目は透明感のある茶色で、
ちょいとばかしクセのある甘苦い味をしています。
ある知人は「…イソジンだな、コレ」なんていってましたが(´ `)

欧米ではボトルごとキンキンに冷やして、
そのままショット(ストレート)で飲むのが主流だそうです。
国内でもクラブを中心に流行ってきているみたいですね。

ですが、なにせ35度もあるので、
調子に乗ってショットでカパカパ飲むとヤバイです。
強いのが苦手な方は、ジンジャエールなどで割りましょう。

ちなみに、個人的にハマってる飲み方が「イエガシカ(仮)」です。

 <レシピ>
  ・イエーガーマイスター 適量
  ・レモンスライス 1枚
  ・砂糖 適量
 <作り方というか飲み方>
  イエガーをリキュールグラスに注いで、レモンで蓋をして、その上に砂糖を乗せる。
  そしてここからが重要!
  まず、砂糖を包むようにレモンを二つ折りに。
  続いておもむろにかぶりつく。
  レモンの酸味と砂糖の甘さが混じり合った瞬間に、
  グラスのイエガーを一気に流し込む。
  これでやっと完成
  あとはそのまま飲み込むだけ!
cocktail2
      (画像はニコラシカです)
 <コメント>
  「ニコラシカ」というブランデーのカクテルが元ネタです。
  もともとニコラシカが好きだったのですが、
  ある日、勢いでイエガーでやってみたらハマりました(^q^)
  ただ、今までに賛同してくれたのが一人しかいないので、
  あえてオススメはしません(´ `)

 

レッドベアエナジー (ドイツ:ベルリーナベーレン・ジーゲル社)
liquor4

最後は薬草系というかイロモノ系です(´ー`)

「アルギニン(以前はタウリン)」と「ガラナ」配合という、
ぶっちゃけ栄養ドリンクなリキュールです。

色はショッキングピンク
味はリポ○タンD!

そして世の中には、ただでさえエナジーなこのリキュールを、
エナジー系ドリンクの代名詞「レッドブル」で割って飲むという、
ムチャなカクテルもあるそうで…。
cocktail3

私は飲んだことないですが、すんごくお疲れな方は試してみてください。
そして是非感想を聞かせてください(・∀・)

 

というわけで、薬草系リキュール未経験な方もぜひチャレンジしてみてください。

K.H.


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