ふぐ
「実は僕、山口の出身なんですよ。」
「あー、そんなんじゃー。山口と言えば、、、あー、えーと、、、、、ふぐ!?」
出身地の話になったとき、ほぼ、返ってくる回答です。
いやいや、他にもあるでしょ。
秋吉台/秋芳洞とか、錦帯橋とか、etc。
(それに、ふぐって、実家の食卓に出てきた事ないし。。。)
そこで、、、
山口をもっと知って頂く為に、
今回は少しだけ山口県のご紹介させて頂きたいと思います。
■ 山口県のガードレールはオレンジ色!!
通常ガードレールといえば「白色」ですが、山口県の県道のガードレールは
「オレンジ色」なのです。
私を含め山口県人はガードレールは黄色(オレンジ色)が当たり前で、
実際、私も岡山に来てみて、初めて、ガードレールは「白色」だと、気づきました。
これは、山口県で国体が行われたときに
山口県の特産品の「夏みかん色」に染めたのが始まりで、
その後、県道に関しては、「オレンジ色」で設置されているようです。
■日本で最初にクリスマスが祝われた場所!!
歴史の教科書でもよく見かけた「フランシスコ・ザビエル」が
キリスト教の布教活動を行っていた1551年に、日本で始めて、
クリスマスが祝われたのが、山口県(山口市)だったそうです。
これは、あまり県民にも知られていなかったのですが、
最近では、毎年12月に、山口市は「クリスマス市」に改名し、
日本のクリスマス発祥の地として
「山口サビエル記念聖堂」を中心に色々なイベントを行っているようです。
※私が山口にいた頃は、聞いた事がありませんでした。
あ、それと最後にもう一つ
あの有名な「太郎万 次郎万 伝説」も山口の物語です。
「ふぐ」だけじゃない、山口県。
どーぞ、宜しくお願いします。
T・K